昭和の古い時代では、窓ガラスは曇りガラスを導入することが多く、リビングの掃き出し窓の場合はガラスの下半分を曇りガラスにしていることも目立ちます。屋外からの視線対策には向いている資材になりますが、現在の新しい住宅の多くが曇りガラスを使わずに透明ガラスで作られていることが多い傾向にあります。実際に生活を送っていく中で最初は気にならなかったことでも、後から視線対策を必要と感じた際には、大手ECサイトで曇りガラスシートを検索する方法と窓用のミラーフィルムで検索する方法で大掛かりな工事を不要にしてDIYの範囲で貼り付けを行うことができます。視線対策の場合は屋外から室内の様子を見られないことが最大の目的になるので、曇りガラスシートとミラーフィルムの両方を検索することで好みの見栄えにできると共に、プライバシーの確保も十分に行えます。
ECサイトにはかなりの数の窓ガラス用のシートが販売されていますが、粘着シートではなく霧吹きを使う水張りで貼り付けできるシートは推奨できます。理由は失敗をしても霧吹きで水を掛けることで何度でもやり直しができることや、時代の変化によって曇りガラスの柄が変わったとしても、水張り式であれば剥がした後には糊が窓ガラスに付着することがなくなるので施工性の良さを発揮させられます。ECサイトで購入する方法であれば豊富なバリエーションから選ぶ楽しさもあり、いつでも簡単にイメージチェンジを行えることもメリットになります。